勉強の集中力を持続させる方法

勉強の集中力の基礎知識

進学を成功させるには最後まで勉強を諦めないことです

勉強は集中力が必要

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勉強が効率よく進むようにするには、集中力を持続させるように努力してください。

勉強の集中力を持続させる方法としては、勉強する計画を事前に作り、計画通りに毎日実行することです。計画通りに実行できていれば勉強に集中できていて、計画通りに実行できていなければ集中できていない結果となります。

計画を立てることは初めは難易度は高いかもしれませんが、勉強ができるようにするにはやらなければいけないことです。

勉強に集中できる方法をいろいろ考えてみましょう。

目次

勉強の集中力は計画と目標を立てること

計画を立てる

みなさんの中には、勉強をやろうと思って机に向かうのですが、教科書やノートを開けた途端に他のことが気になったり、突然机の中の掃除を始めたりしてしまい、勉強のやる気はあるのですがどうしても集中力が持続しないと悩んでいる方はいるのではないでしょうか。

そのような方は、勉強と向き合う姿勢がダメなので、計画と目標を立ててから勉強を始めることをおすすめします。

勉強する計画を事前に作る時は、2週間くらいの期間ごとに、何の教科をどのくらいの時間どのくらいの範囲で勉強するのかという計画を事前に立てて、その計画に沿って勉強を進めていくと何をやらないといけないという目標ができますので他事が気にならなくなり案外うまくいきます。

例えば、200ページの参考書を1日10ページ勉強すれば20日で終わりますよね。時間を管理すればメリハリがついて集中でき、計画を立てて目標を作れば結果がでやすいです。

いきあたりばったりでダラダラと勉強していると、どうしてもうまく進みません。最低でも今日はこの教科を何ページ勉強するのかということを決めないといけないのです。計画を立てることによって目標ができますので、その結果やる気と集中力が持続します。

計画を立てずに勉強をしていた方は必ず計画を立ててから勉強を始めてください。

ノートの取り方を工夫する

文房具セット

学校の授業でノートを綺麗に取っているのにペーパーテストの成績が悪いというかわいそうな方いますよね。

そのような方は、勉強を集中して取り組むことよりもノートを綺麗に取ることに満足感を持っているからです。

ノートは人に見せるものではなく、自分が復習する時に見るだけなので、自分で読める字で取ってあればいいのです。

綺麗にノートが取ってあるとそれだけで勉強ができると安心してしまうので、逆に汚い字でノートに書いてある方が注意深くノートの内容を探して見るようになるので一所懸命勉強することにつながると思います。

毎日のように勉強を続けているのに成績が全く上がらないという方は計画と目標を立ててノートの取り方も工夫してみてください。

実際の所は勉強をしていても学校の成績は必ず停滞する時期があることをご存じですか。停滞時期を乗り越えると成績は一気に上がりますので心配は無用です。

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勉強や問題を解く時の集中力の持続方法

エンピツとエンピツ立て

勉強をしたり問題を解く時に集中力が続かないという方は、勉強以外のことを常に考えているからではないでしょうか。

例えば、テレビのこと、ゲームのこと、スマホのアプリのこと、LINEのことなどを勉強している時に気になっていませんか?

また、スマホをやりながら勉強をしている方も勉強した内容がしっかり身に着くわけはありませんし、とても効率が悪い勉強方法です。

そのような方は、とにかく目の前にある勉強以外のことはすべて忘れてください。

勉強や問題を解いている時に集中力が欠けてしまう方は、次に説明する内容を実践して集中力を持続させることをおすすめします。

勉強や問題を解きだしたら、集中力が持続しない時
思い切って休憩を取ってください。
気分転換に近所を散歩してみたり、音楽を聞いてリラックスしたり、昼寝してみたりしながらでいいので、勉強や問題の解き方について考えてみてください。良い案が浮かんだりします。
問題が難しくて解けない時
問題が難しいだけなら何回でも問題を解いて解き方を覚えれば解けるようになりますが、問題が全く解けない場合は基礎力が足りないことが原因です。
高校で勉強することは中学の時に勉強したことが土台となっていますので、中学で学んだことの復習をすることで問題を解く糸口が見つかることがたくさんあります。中学生の復習なんてやる時間がもったいないと思っている方がいると思いますが、解けない問題を何時間も考えることに時間を使うよりも復習をした方が集中力が持続するので賢い考えだと思いませんか。
もう一度、今までの中学・高校で勉強してきた復習をしてみて基礎力を身につけてください。特に中学の時の内容は、とても重要になってきます。
解けない問題はとりあえず飛ばす勇気も必要
教科書や問題集を勉強していて解けない問題がでてきた時の対処法は、解けない問題は飛ばして解ける問題から解いていってください。一通り問題集などを解いた後に解けなかった問題を着手します。
解けなかった問題は基礎力の不足が主な原因ですので、中学・高校で今まで学んできたことを復習すれば解けるようになります。難しすぎて解けなかった問題を解いていくことにより、やればできるというやる気と集中力が湧いてくるようになります。

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