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就職活動で会社へ提出するエントリーシートの正しい書き方

進学・就職・転職活動を成功させるには

最後まで諦めないことです

エントリーシートの書き方

エントリーシートについて

エントリーシートの一般的な様式

会社選びが終わりましたら、企業に応募する準備を始めてください。
企業に応募する時に、エントリーシートというものが必要になりますので書き方をしっかり覚えましょう。

エントリーシートは、履歴書のようにお店で購入するものではありません。
それぞれの会社が配布するものですので、会社ごとに形式が違う指定のシートになります。

入手方法は、webから印刷して使う、メールで送られてきたファイルを印刷して使う、会社説明会に参加してもらう、などいくつかの方法があります。

中小企業では、エントリーシートは必要なく履歴書のみで受付をしている会社もあります。

エントリーシートを作成する時の注意点としては、求人応募する企業へ自分はどういう人物なのかをアピールして、企業に興味を持ってもらう為に書かなければいけません。
面接時まで使われますので、とても重要度の高い書類になります。
そして、エントリーシートに記入された内容が、企業が望んでいる事と合致すれば採用される確率が高くなります。

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エントリーシートの構成項目

エントリーシートは、主に次の項目で構成されています。

  • 写真を貼る欄
  • 氏名や住所を書く項目
  • 志望動機の欄
  • 学生時代、又は今までで一番力を入れたことの欄
  • 自己PRの欄

どこの企業でも、志望動機と学生時代又は今までで一番力を入れたこと、自己PRを書く欄があります。
この3項目はとても重要ですので、企業に興味を持ってもらうには何を書けばいいのかよく考えてから記入してください。

志望動機の書き方

志望動機は、企業に入りたい理由を具体的に書いてください。

世の中には同じような仕事内容の会社はたくさんありますが、なぜ他の会社ではダメなのか、なぜ選んだ会社に入りたいのか理由を考えてください。
そして、この会社に入ったら何がしたいのか、会社の為に何ができるのか、会社の考え方のどこに共感したのかを書いてください。
※何でもしますので働かせてくださいというような受身の書き方は不採用になりやすいので決してやらないでください。

何でもそうですが物事には因果関係があります。その会社を志望したら、志望した理由が必ずなければおかしいです。そして、その理由にたどり着くあらすじ(ストーリー)もあるはずです。(どういうことで役に立ちたくて、どういうあらすじで、結果、その会社を選んだのか?)

学生時代に力を入れたことの書き方

みなさんは、学生時代は何を頑張ってきましたか?
サークル活動、アルバイト、趣味、資格取得などいろいろ思い浮かぶのではないでしょうか。

基本的な書き方は、何を頑張ってその結果どうなったのかに焦点を置きますが、もっと説得力のある書き方をする場合は、次の3点を考えてください。

  • なぜ力を入れようと思ったのか?
  • どのように力を入れたのか?
  • 力を入れてみてどうなったのか?

この、理由、目的、成果を具体的に考えて文章を組み立ててください。

自己PRの書き方

自己PRは、他の人よりも優れている点や能力を書いてください。

例えば、

  • みなさんはどのような性格ですか?
  • 長所は何ですか?
  • 強みは何ですか?
  • 得意なことはありますか?

過去の出来事を例に出して今現在はこのような性格です、このような事ができます、このことに関しては絶対に誰にも負けませんという事などを積極的にアピールしてください。

あなたのことがどういう人なのか採用担当者が具体的にイメージできなければ採用には至りません。どういうあらすじ(ストーリー)で今現在こういう考え方の人間になって、その結果、この会社ではこういうことができます。

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