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正社員、契約社員、派遣社員、アルバイト、パートという雇用形態の違いとは

進学・就職・転職活動を成功させるには

最後まで諦めないことです

いろいろな働き方と自分に合った雇用形態を考えてみよう

自分に相応しい雇用形態を選べば自分らしい生き方ができる

会社の雇用形態の種類

仕事探しを始めようと思って、ハローワークや就職サイトの求人広告をいろいろ閲覧していくと、雇用形態の欄に正社員だとか契約社員だとか書かれていることに気が付くと思います。

昔の時代では、求人広告を見ると余程なことがない限り会社で雇用される雇用形態は正社員と書かれていましたが、最近では、雇用形態の多様化により正社員だけではありません。

雇用形態の種類を大きく分けると、正社員(正規雇用)と非正社員(非正規雇用)にわかれます。
※非正社員は会社によって呼び方が違いますが、主に契約社員、派遣社員、アルバイト、パートタイムの雇用形態のことをいいいます。

正社員と非正社員はいったい何が違うのかというと、雇用期間の定めがあるのかないのかということが一番大きな違いです。
※雇用期間の定めがないのが正社員で雇用期間に定めがあるのが非正社員です。

正社員で働くのと非正社員で働くのでは、どちらが適しているのかは人それぞれ違うと思います。

例えば、正社員と非正社員での働き方を比較してみると、

  • 正社員:安定した給与と雇用が得られる
  • 非正社員:雇用は安定していないが短期的に給与を稼ぐことができる

というように得られるものが異なってきます。

以上の説明をまとめると、結婚していて家庭を支えていかなくてはいけない方は正社員での働き方の方が適していますし、まだ20代でいろいろな仕事を経験してみたい方や趣味の時間を優先したい方は非正社員での働き方の方がいいでしょう。
※仕事を探す時は求人票に書かれている雇用形態をしっかりと吟味してください。

現在では、会社で働く時の雇用形態はいろいろ選択できますので、自分のライフプランに沿って自分に適した働き方を探して見てください。

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正社員という働き方の特徴

正社員として働く男性

正社員(正規雇用)は、雇用期間の定めがない働き方です。
※無期労働契約を企業と交わして働く人のことです。

正社員の特徴は、会社から解雇されるまで働き続けることができ、会社を辞める時は自分で会社へ退職を申し出て辞めることが普通です。

ですので、結婚して家族を養っている方は、正社員として働けば安心できるでしょう。

但し、正社員は雇用期間の定めがないといっても、業績の悪化で解雇(リストラ)される可能性があるので十分注意してください。

正社員の仕事内容は、重要な仕事をしているように思われますが、基本的に非正社員と同じ仕事をしています。

非正社員が多数働いている部署では、非正社員の指揮管理も正社員の仕事の1つとなります。

契約社員という働き方の特徴

契約社員として働く男性

契約社員は、会社で働く期間があらかじめ定まっている働き方です。
※有期労働契約を企業と交わして働く人のことです。

契約社員はアルバイトよりも時給が高いですが、契約社員の位置付けはあくまで臨時で働いてもらうことを前提としており、雇用の契約期間は、3カ月、6カ月、1年のような短い期間で契約を交わす会社が多いので、まとまったお金が欲しい時や一時的な仕事のつなぎとして活用するのがいいです。

契約期間の最終日になったらどうなるのかというと、最終日をもって労働契約が自動的に終了するので、最終日の次の日からは働くことはできなくなります。

契約満了後も引き続き働きたいのであれば、企業と話し合って契約を更新しなければいけません。本人に契約更新する意思があったとしても、会社が更新させてくれなかったら雇用契約が結べないので気を付けてください。
※正社員登用制度がある企業もありますが、狭き門なのであまり期待しない方がいいです。

契約社員の労働条件はおおむね次の通りです。

  • 仕事内容は、正社員と同じ仕事をする。
  • 給与は時給制か日給制にわかれ、残業代は支給される。
  • ボーナスは、会社によって異なる。
  • 有給休暇や休日は、正社員と同じ待遇を受ける。

※2013年(平成25年)4月に労働契約法が改正されました。
契約社員などのような働く期間に定めがある方は、期限付きの労働契約を繰り返して5年以上働く場合は正社員にしなければいけないというルールになりました。

派遣社員という働き方の特徴

派遣社員として働く女性

派遣社員は、働く期間の定め(1つの企業で最長で3年)がある働き方です。
※派遣会社に無期雇用契約されている場合は派遣期間の定めはありません。

派遣社員の仕事内容は、事務系の場合は正社員や契約社員と変わらない仕事をします。技術職の場合は、派遣社員が研究開発設計業務の中核となって仕事をしているケースもあります。

派遣社員の特徴は、希望すれば普段働くことができない大手企業で働くことができるということです。

派遣社員として働く時の流れは、

  1. 派遣会社に登録します。
  2. 希望する仕事が見つかったら派遣会社と雇用契約を結びます。
  3. 派遣先の企業に派遣されて働くことになります。

現在では派遣で働く方法は、一般労働者派遣と特定労働者派遣の2種類があります。

  • 一般労働者派遣とは、会社を許可制で開業でき仕事がある時だけ雇用契約(1つの企業で最長で3年)を結びます。
  • 特定労働者派遣とは、会社を届け出制で開業でき派遣社員を派遣会社が常時雇用することを前提としています。

この、特定労働者派遣は間もなく廃止される予定です。

これからは、一般労働者派遣だけになりますが派遣会社に無期雇用契約されていれば、いままで通り派遣先で働く期間の定めはありません。

その他に、紹介予定派遣というものがあります。ある特定の期間内に派遣先企業で働いてみて、派遣先の企業と派遣社員の両方が合意すれば正社員や契約社員として企業で働くことができる働き方です。

アルバイト、パートタイムという働き方の特徴

パートとして働く女性

正社員や契約社員として働くと普通の会社では8時間労働が当たり前ですが、朝から夕方まで働くことができないので働く時間や曜日に制限を付けて働こうと考えている方はアルバイトやパートとして働くのが適しています。

アルバイトやパートは、主に、学校の合間に働く学生や家事の合間に働く主婦の方、資格取得などの勉強のかたわらに生活資金を稼いでいる方など短い時間で働きたい方におすすめの働き方です。

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