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生活保護の申請方法

進学・就職・転職活動を成功させるには

最後まで諦めないことです

生活保護を申請できる人とは

生活保護を申請する方法

高齢者

生活保護は、いったいどのような人が申請できるの?と疑問に感じている方がいると思います。
答えは、生活保護を利用したいと思えば誰でも申請することはできます。

しかし、生活保護を受けられるようになるには、生活保護法に示されている生活保護を利用できる内容をすべてクリアしていなければいけません。
ですので、生活にとても困っている人は生活保護を利用できる可能性はありますし、生活に困っていない人は利用できないと思っていいです。

生活保護の申請方法は次のように行います。

生活保護を申請したい時
生活保護は申請しなければどんな状況に置かれていても受けることはできませんので、(急迫した状態である場合は除く)まずは、「生活保護の申請をします」という意思を、市役所や区役所の福祉事務所の職員に伝えてください。
意思を伝えて相談員と相談した後に、生活保護を申請することに対してふさわしいと判断された方は、申請書がもらえますので必要事項を記入して提出します。
注意:口頭で申請をする意思を伝える場合は、あの手この手を使って相談員に追いかえされ申請書がもらえないときがあります。
生活保護を確実に申請したい時
生活保護の申請書は特に全国で統一されていませんので、インターネットなどから申請書をダウンロードして申請書に必要事項を記入してから福祉事務所に持って行く方法もあります。
その方法で申請する場合は、
  • 収入申告書(過去数カ月分の収入状況)
  • 資産申告書(預金、貯金、現金、生命保険、不動産など)
を生活保護の申請書と一緒に提出することが望ましいです。

生活保護が決定するまでの日数は、生活保護の申請をした日から調査(扶養義務がある親族が援助できないのか、銀行の貯金はどのくらいあるのか、生命保険は加入しているのかなど)が始まってからだいたい14日くらい(最長で30日)で生活保護が受けられるのか受けられないのかの結果がでます。

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