一般常識とSPIについて
就職試験では、まず初めに突破しなければいけない関門といえば、企業にエントリーした後に筆記試験を受けて合格しなければ、次のステップに進むことができません。
筆記試験の種類は、主に一般常識とSPIに分けられます。
どちらの試験も対策本を1冊購入してひたすら問題を解いて慣れることが必要です。
- 一般常識
- 一般常識試験とは、みなさんが中学生の時に勉強してきたおなじみの科目(国語、社会、数学、理科、英語)の事です。
出題される問題は、特別難しくはなく基本的な事ばかりです。
その他では、最近ニュースで話題になったことなども出題されます。
- しかし、忘れてしまっている事も多くありますので一般常識の問題集などで、ざっと勉強をした方がいいと思います。
- SPI
- SPI試験とは、性格の特徴と仕事に求められる能力を測定しる試験です。
その他にも、どの部署に適合しているのか、職場にすぐに馴染める人なのかも判断されます。
- SPIの特徴は、問題数はかなり多いのに、とにかく1問あたりに使える時間が短く、問題に慣れていないと全く問題が解けなく散々な目にあうと思います。
- 難しい問題は出題されない傾向がありますが、解けない問題が出てきたら、その問題は飛ばして次の問題を素早く解く力が必要になります。
毎回同じような問題が出題されますので、SPIの対策本を何回でも繰り返し勉強してコツをつかむ事をおすすめします。
筆記試験は、大手企業ではSPI、中小企業では一般常識問題を出題する傾向があります。
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英語の問題を解いてみよう
みなさんは、次の英語の問題は解けますか?
この問題は、すべて中学生で勉強した内容です。
- 問題
- 1.私は幸せです。
- 2.彼は昨日家にいました。
- 3.私は車を持っています。
- 4.彼女は財布を失くした。
- 5.彼女は財布を失くしてしまいました。(今も財布は見つかっていない状態)
- 6.私たちはオーストラリアへ行ったことがあります。
- 7.彼らは野球をする為に公園に行った。
- 8.私は明日映画に行きます。(今決めたこと)
- 9.私は明日映画に行く予定です。(前から決めていること)
- 10.これは彼が身に着けていた帽子です。
- 答え
- 1.I am happy.
- 2.He was at home yesterday.
- 3.I have a car.
- 4.She lost her wallet.
- 5.She has lost her wallet.
- 6.We have been to Australia.
- 7.They went to the park to play baseball.
- 8.I will go to the movies tomorrow.
- 9.I am going to the movies tomorrow.
- 10.This is the hat he was wearing.
SPIの問題を解いてみよう
筆記試験対策をしよう